AIエンジニア講座
AIを自らのプロジェクトで活用・遂行する知識・技術を身につけるため、その基礎からプログラミング、課題解決の方法について学びます。AIを必要とする課題に対して、自ら目標設定・手法選択・プログラムの開発を実践できるスキルを習得できる講座です。
AIエンジニア講座は、経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」として認定を受けています。(認定番号:43001-1004,AWL株式会社(旧社名:AI TOKYO LAB株式会社))
また、厚生労働省「教育訓練給付制度」の対象ですので、受講料の最大70%の補助を受けることが可能です。
(※ 補助対象となる条件がありますので、詳細は厚生労働省、ハローワークにご確認ください)
- 企画力:ビジネス課題をAIを用いて解決する発想力・判断力
- 技術力:AIの知識とスキルを用いてAIソフトウェアを開発する力

経済産業省 第四次産業革命スキル習得講座認定制度について

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」(通称:Reスキル講座)は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。AIエンジニア講座は第四次産業革命スキル習得講座に認定されました。
※ 本講座は、AWL株式会社(旧社名:AI TOKYO LAB株式会社)が認定を受けた講座をAI TOKYO LAB(株式会社レピダム AI事業部)が実施いたします。
講座内容
講座内容 | AIの全般的な知識と技術により課題解決のため自らプログラムを作成する方法を学びます。 |
---|---|
求められる資質 |
本講座では以下の3つをAIエンジニアに求められる資質と考えます。
■課題解決力・開発力
AI開発においてよく用いられる技術である「機械学習・数値分析」「自然言語処理」「画像認識」に関して、与えられたタスク対してディープラーニングをはじめとする適切な手法を選択し、それを実行するプログラムを自ら開発することができる。
■専門力・分析力
作成したAIにより得られた結果が妥当・十分な結果であるか評価を下すことができ、改善が必要な場合は行うべき施策を自ら考え、実施することができる。
■伝達・コミュニケーション力
顧客やマネージャー、同僚エンジニアなどに対し、AIに関し正しい用語を用いることで情報伝達を齟齬なく行い、意思決定に必要となるコミュニケーションを適切かつ円滑に行うことができる。 |
到達目標 |
|
受講対象者 | IT部門のエンジニア等 |
受講前提条件 |
|
標準受講時間 | 全30時間 |
料金 | 40万円/人 (※最小催行人数6名) |
標準カリキュラム |
■AI全般 ■数値分析・機械学習
■自然言語処理
■画像認識・ディープラーニング
■AI実習 |
オプション |
■オンライン講座対応 |
修了テスト | 全講義終了後にPythonによるプログラム作成を中心としたレポート形式の修了テストを実施いたします。 |
よくある質問
今までAIを業務で使用したことがないのですが、問題ないでしょうか。
受講条件を充たしていて、IT等の分野で課題について自ら解決方法を考える習慣をお持ちの方であれば、AIに関する基本的な知識と技術は講座を通して身に付けていただけると考えます。
プログラミングの経験がないのですが、受講可能でしょうか。
プログラミングの知識・経験を前提とした演習が半分以上を占める講座のため、目標に到達することは非常に困難だと思われます。
プログラミングの経験はありますが、Pythonの経験はありません。受講可能でしょうか。
演習ではPythonを使用しますので、入門書等でPythonの学習を事前に行われることを強く推奨いたします。
講座を受講することで修了認定を受けられるのでしょうか。
本講座の修了テストは講座で学んだ内容確認のテストではなく、講座内容を基に新たな課題に対して取り組んでいただきます。
講座内容を応用できるよう、必要に応じて復習を行い十分に身に付けていただくことを期待します。